【参加者募集】夜のタデ原さんぽ(九重町)

阿蘇くじゅう国立公園内にあり、平成17年に坊ヶツルと共に県内初のラムサール条約に登録された「タデ原湿原」。
中間湿原としては国内最大級の面積を誇り、木道が整備されているので、貴重な湿原植物を見ながらの散策が楽しめます。
そんな「タデ原湿原」で、ガイドと一緒に歩くスペシャルな企画「夜のタデ原さんぽ」が開催されます。
月や星はもちろん、動物たちの息づかいや夜に咲く植物のようすなども、とても身近に感じられ、昼とは違った魅力が楽しめます。
中秋の名月のもと、あるいは降るような星空のもと、特別な時間を過ごしてみませんか。
ただいま参加者を募集中です。ぜひ、ご参加ください。
なお、参加には事前申込が必要です。詳細は、チラシまたはHPをご覧ください。
<第1回>
9月10日(土)18:00~19:40 「月明りにひそむ森の生きものを感じよう」
この日は旧暦8月15日・中秋の名月です。ススキの穂が出始めたタデ原湿原は明るい月夜、森や草原にひそむ生きものたちの姿や息づかいを感じてみませんか?
<第2回> 
9月24日(土)18:00~19:40「木道で天の川に抱かれて星を見よう」
この日は月明かりがなく天の川や星々が圧倒的な数で迫ってきます。暗闇の中、花のにおいやかすかな音にも神経を澄ませて、夜空とタデ原に抱かれてみませんか?

夜のタデ原さんぽ
     ・日程:9月10日(土)、24日(土)18:00~19:40
     ・場所:長者原ビジターセンター集合(九重町田野255-33)
     ・料金:一人2,500円(くじゅう環境保全協力金・星生温泉入浴券付)※小学生半額、乳幼児無料
     ・問い合わせ:0973-79-2154(長者原ビジターセンター)
     ・HPはこちら