モデルコース Model Course

見て、触れて、体験する・・・。肌で感じるアート旅(由布市・別府市・大分市)

自然に恵まれた大分県ですが、実は“アート”に関するスポットもたくさんあります。
中でも、制作体験ができたり、直接触れたりできるアートはとっても人気!
肌で感じるアート旅を楽しんでみませんか。

コース内容

1. 由布院駅アートホール

2. 別府市竹細工伝統産業会館

3. 別府アートミュージアム

4. かんたん港園

5. 大分県立美術館(OPAM)

6. 大分市美術館

コース日程

START
1

由布院駅アートホール

JR由布院駅構内の「由布院駅アートホール」は、待合室であり、アートギャラリーでもあり、約1ヶ月ごとに、写真展、工芸品展など多彩な企画が開催されています。(2022.11)

2

別府市竹細工伝統産業会館

大分県で唯一、経済産業省から伝統的工芸品に指定されている「別府竹細工」。
その歴史や技法の解説と、緻密で優雅な個性を持つ作品を多数展示している施設です。
室町時代に行商用のかご生産と共に市場が整備され、江戸時代に入ると湯治客が使用する台所用品が盛んに生産されるようになりました。これは土産品としても好評で、市場は次第に拡大し、地場産業として定着していきました。
また、近年は、花器やオブジェなど美術工芸品としてそのデザイン性が高く評価されており、海外にもマーケットが広がっています。
施設内では、竹鈴(500円)、花籠(2000円)の製作ができる体験学習も行っています。(要事前予約)
2018年3月には「SHOP&CAFE」を増設し、竹製品の購入やコーヒーなどを楽しむこともできます。
(2020.10)

3

別府アートミュージアム

2022年3月19日に別府市流川通りから別府タワー内に移転オープンした『別府アートミュージアム』。
北野武、片岡鶴太郎、美空ひばり、尾崎豊など錚々たる有名人たちの作品を中心に、サルバドール・ダリやパブロ・ピカソといった世界的に有名な画家たちのリトグラフや原画などを展示しています。
また絵画のほか、書や彫刻、古美術といった作品の数々も所狭しと並べられており、まるで迷路のような空間の中、美術・芸術作品巡りが楽しめます。
貴重な作品の数々にも関わらず、撮影OKという気軽さや、画家になりきって撮影できるインスタ映えスポットなどもあり、さながら“観光美術館”といった雰囲気です。
(2022.3)

4

かんたん港園

「フェリーさんふらわあ」の発着が間近で見られ、映画「恋空」のロケ地ともなったオシャレスポット。
倉庫街を活用した雑貨ショップやカフェ、ガーデニングショップ、ダイビングショップ、ライブハウス、小型犬用のドッグランなどが立ち並び、芝生広場をのんびりと散策できます。
(2020.8)

5

大分県立美術館(OPAM)

大分県立美術館(OPAM)は「出会いと五感のミュージアム」をコンセプトに、大分市の中心部に立地する街に開かれた美術館です。
大分の伝統工芸である竹工芸をイメージさせる外観の建物は、世界的建築家・坂 茂氏の設計によるもの。
様々な「出会い」をテーマとした企画展と、大分にゆかりのある作家を中心とした約5000点の収蔵作品から厳選したコレクション展を開催しています。
また全身で美術を楽しむためのユニークな教育普及事業として、ワークショップなどを開催するほか、学校などでのアウトリーチプログラムも数多く行っています。
フリースペースにはガラス張りの開放的なアトリウム空間が広がり、誰もが気軽にアートと触れ合える展示作品やカフェ、ミュージアムショップなどが併設されています。
(2024.1)

6

大分市美術館

緑深い上野丘公園の敷地内にある大分市美術館は、自然環境に調和した落ち着いた雰囲気の建物が印象的。
館内は、常設展示棟と企画展示棟とに分かれており、4つの常設展示室では、これまで収集に努めてきた近世絵画から現代美術にいたる約3,000点以上の所蔵作品の中から、国指定重要文化財の田能村竹田の豊後南画や高山辰雄の日本画など、大分ゆかりの作家の作品を中心にジャンル別に展示しています。
また、企画展示室では年間数回の特別展を開催しています。

ルートマップ

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