モデルコース Model Course

朝霧のムラから南蛮貿易のマチへ 由布院・臼杵の紅葉巡り

大和時代に倉院が置かれた由布院、戦国時代にポルトガルとの交易で栄えた臼杵は、近世にもキリスト教を信仰する人々が数多くいました。
時空を超えて、紅葉の美しい祈りのスポットへ。

コース内容

1. 佛山寺(ぶっさんじ)

2. 普現寺

3. 見星禅寺

4. 星月庵

5. 白馬渓(はくばけい)

コース日程

START
1

佛山寺(ぶっさんじ)

金鱗湖からほど近くにある佛山寺は、杉と竹林に囲まれた臨済宗の古刹(こさつ)です。
約1,000年前、日向国(宮崎県)霧島神社での神のお告げにより、由布岳の山腹にて庵を結び観音像を刻し、祀ったのが始まりと言われています。
古くより由布岳の山岳信仰の場として親しまれてきました。
山門は昔ながらの茅葺き屋根が懐かしい雰囲気で、秋には紅葉スポットとしても知られています。
境内の敷地内には、座禅堂があり、予約すれば座禅や写経も体験もできます(土・日曜のみ)。
佛山寺の前に続く石垣は、おすすめの散策スポットです。同寺は、辻馬車の停留所にもなっており、由布院の観光名所の一つとなっています。

2

普現寺

臼杵市野津町にある臨済宗妙心寺派の寺院。
大友氏第2代当主大友親秀の五男、親直(野津五郎頼宗)が、
白象に乗った普賢菩薩の夢を見て、永仁2年(1294年)に建立したと伝わっている。
大友島津の乱により、一時、荒廃したが、正保4年(1647年)に現在地にて再興。
吉四六さんのモデルである、初代廣田吉右衛門の菩提寺として位牌を安置している。

境内には、約200本のもみじがあり、赤と黄色のじゅうたんを作ります。
紅葉シーズンになる11月には、もみじがライトアップされ、幻想的な雰囲気で多くの観光客が訪れます。
ライトアップ期間中の休日にはコンサートなどのイベントも開催されます。

3

見星禅寺

創建は寛永十一年、時の城主、一通公が、駿府臨済宗より鉄山宗鈍禅師の法孫、一翁東二禅師を拝請され開山となります。
以来三百七十年禅寺の法灯を護持し十七世今日に至ります。
本尊は観世音菩薩で、寺伝によると鎌倉時代の仏師恵心僧都源信で、山岳佛教のころ鎮南山中に要福院という天台宗の寺があり、廃寺となりその秘伝をご本尊となしました。
豊後臼杵西国第十六番の札所でもあります。
境内には一言地蔵と呼ばれる隠れキリシタン時代のマリア観音(織部形蹲)があり、戦国大名大友宗麟の時代を偲ぶことができます。
(2022.2)

4

星月庵

二王座の高台にある星月庵の本格的な禅味料理は、仏教文化、食文化を紹介し、臼杵観光の一役を担っています。
臨済宗妙心寺派の僧であるご住職が若い頃、長年にわたる修行の中で体得した800年の歴史がある禅の味と、いろいろな経験から自身が工夫創意した味とを、自給自足を原則に、文字通り「精進」して調理しております。
名物の胡麻豆腐は、ご住職自ら一時間かけて胡麻をすり、手間と時間をかけて提供しています。
(2022.2)

5

白馬渓(はくばけい)

昭和53年(1978年)に臼杵市の名勝に指定された「白馬渓(はくばけい)」は臼杵川上流の支流にある渓谷で、紅葉の名所です。
毎年11月にはもみじ祭りが行われ、市民に親しまれています。
江戸時代に橋本真彦という人が、緑の茂みに囲まれた渓流の美しさに心をうたれ、数人の仲間とともに小さな石橋を架け、紅葉や南天など四季の花樹を植えました。信仰深かった彼らはこの地に豊受姫神(とようけひめのかみ)のご遷官を仰いでお祀りしたのが始まりといわれています。
石橋は全部で8つありますので、巡りながら数えてみてはいかがでしょうか。

ルートマップ

toptop