インバウンド推進協議会OITAが「外国人客目線による交通アクセス検証動画」を公開しました!

大分県の訪日外国人客の受け入れ態勢強化に取り組む民間団体「インバウンド推進協議会OITA」が、インバウンド対策を改善する新たな取り組みとして、「外国人客目線による交通アクセス検証動画」を制作・公開しました。

動画は、既存の公共交通機関や自転車などを活用して紹介する「A small trip in Oita(おおいたの小さな旅)」シリーズで全10本あり、英語・韓国語・中国語の多言語でより多くのインバウンド観光客に発信しています。

現在、9割近くのインバウンド観光客が鉄道とバスを利用して移動していますので、公共交通機関によるアクセス案内やモデルコースがインバウンド客にとって非常に重要だと考えられます。インバウンド推進協議会OITAは、マイカー以外の既存の公共交通機関(JR・バス・デマンドバス)や自転車などを活用したモデルコースの紹介を通して、大分県の更なる幅広い地域を楽しんでいただくことを推奨しています。

例えば、日田市の中津江村地区では「デマンドバス」という地元の人々がよく利用する公共交通手段を紹介することで、かつて東洋一の黄金郷と謳われた金山「鯛生金山博物館」での砂金取り体験や、絶叫が絶えないアウトドアアクティビティー「フォレストアドベンチャー・奥日田」等々を楽しめることができます。また、日田市出身の漫画家・諫山創先生の作品『進撃の巨人』のキャラクターをAR体験出来るスポットなどもご紹介しています。

その他、県内の北部・中部・西部・南部の観光スポットを幅広くご紹介しています。
更に、九州の玄関口である福岡空港から大分県へのアクセス方法をインバウンド観光客にわかりやすく説明した動画は、外国人客のみならず国内のお客様へもより親切な情報としてご活用いただけるものと思います。

ぜひ一度、ご覧ください。
<a href="https://www.youtube.com/@trip_Oita">YouTubeチャンネルA small trip in Oita (おおいたの小さな旅)はこちら!</a>
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