(中津市・日田市・玖珠町)

日田・耶馬エリア

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汐湯

大正ロマンを思わせるレトロな建物が目を引く汐湯は「中津海水湯」として明治29年に創業しました。周防灘から流れ込む海水を沸かした、今では数少なくなった貴重な銭湯で、「銭湯学」の提唱者であり、第一人者でもある町田 忍(まちだしのぶ)氏の著書「銭湯遺産」の中で「全国選りすぐりの銭湯10選」に選ばれています。約42度のまろやかな肌触りのお湯で、熱さを感じることなくゆっくり入ることができます。肩こりや神経痛やあせも、草負けした肌などにいいと訪れる人も多く、地域の人を始め、県外にも多くのリピーターがいます。 以前は旅館であった木造3階建の建物は、豪華絢爛であった往時の佇まいを今に残し、銭湯横の階段を上った所にある和風ベランダ「涼み台」では、夏ともなれば、湯上りに潮風に抱かれながらコーヒー牛乳でも飲めば、心も体もリラックスできます。銭湯好きにはたまらない場所ですので、中津の城下町巡りの際には、立ち寄って、旅の疲れを癒してはいかがですか?!
住所大分県中津市1278-1(三ノ丁)
お問い合わせ汐湯
0979-22-0128
ホームページhttp://www.city-nakatsu.jp/